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沖縄のサンゴ産卵

沖縄でサンゴが産卵した。

24日にミドリイシの一部。

25日にコモンサンゴの一部。

そして今日も海面にバンドルが漂っていたので、なんらかのサンゴが産卵したのであろう。

沖縄でサンゴが産卵するのは、決まって梅雨のこの時期である。

沖縄の梅雨は、内地の梅雨と違い、1日中雨が降っているわけではない。

晴れ間が差す時もあれば、スコールのように大雨になる時もある。

サンゴが産卵する日は、風も無く、波も無く、水面は鏡のように静かで、梅雨にも関わらず空には星が見え、海中には夜光虫がサラサラと光っている。

異性といれば、とてもロマンチックなシチュエーションである(笑) 

しかし、海中では一年に一回のご馳走(サンゴの卵)を食べるために生物は活発に動いていて、外の世界とは全く違う表情をしている。

海に入るものとしては、サンゴの産卵を見るのも面白いが、海全体の表情を観察するのが、なんとも興味深い。

サンゴの産卵はSummer Snow(海の雪)と呼ばれるようにとても美しい。

なので、まだ見ていない方は是非見て欲しい。

今年のサンゴの産卵日を予想するのは、非常に難しく、5月中に一部が産卵したが、本命の一斉産卵は6月17〜22日であろうと思う。

土日を挟んでいるので、是非沖縄まで足を運んで欲しい。

久しぶりの投稿になったが、明日以降もサンゴの産卵情報をアップしていきたい。 


コンビニなどで売れ残った週刊雑誌はどうなる?

私はよくコンビニに行く方ではありませんが、たまにコンビニに行くと、立ち読みをしている人をよく見ます。

月曜日は、週刊少年ジャンプ。

水曜日は、サンデー、マガジン。

子供にとって、週刊誌はなかなか高くて、毎週何冊も買うことはできないですよね。

しかし、コンビニなどに置いてある週刊誌はきっと全部売れるわけではありません。

お弁当やおにぎり、サンドウィッチなどの食品と同じように廃棄されているのでしょうか。

長年に渡る、どうでもいい疑問が気になったので、コンビニでアルバイトしている友人に聞いてみました。

そうすると、友人は普通に業者に返品していると。

その返品の量を考え、それぞれの店舗では売れると思われる数を発注します。

しかし、私もそうですが、買う側としては新品を買いたいですよね。

たくさんの人に読まれた週刊誌より、誰にも読まれていない、まっさらな週刊誌を読みたいですよね。

だから、コンビニによっては、週刊誌に封をして立ち読みできないようにしているんだと思います。

では、なぜ全ての店舗が週刊誌に封をしていないのか??

私が思うに、封をしているコンビニは近くに学校などがある店舗で、立ち読みだけをする学生で店内が溢れかえってしまうため、買い物をしたい他のお客さんに迷惑がかかるからではないでしょうか。

また、週刊誌は古紙?再生紙?でできていると言っても、今はスマホの時代です。

ただでさえ、週刊誌が売れない時代ですから、大人の方々は立ち読みもいいですが、かっこよく買って、好きな時に好きな場所で読みましょう。

忙しい大人は時間をお金で買う。 


『速報』沖縄でついに雪が降った!!

本日、ついに沖縄県宜野湾市、浦添市で雪(みぞれ)が確認されたみたいである。

しかし、気象庁がは雪が降ったという正式記録は出しておらず、39年ぶり2回目の記録にはならなかった。

明日以降の方が、強い寒波が来るので、明日以降に期待である。 

今回のニュースについてネットや沖縄県民は以下のような、反応をしている。

・ どうやら少しだけ雪降ったみたいねー
・ おおー、沖縄に雪が降ったのか・・・
・ 沖縄に雪が降ったって…どうなってんだ…
・ 沖縄でみぞれ・雪が降りましたよー笑
・ え、沖縄で雪降ったの(゚д゚)
・ 沖縄で雪? しかも宜野湾市みたいです。 なんかすごい。
 ・ 大寒波かぁ… 寒すぎるのやだなぁ。 せめて、雪積もらんかなw
・ まぢか。沖縄、雪降ってるみたいだな
・ 沖縄本島で雪か すげぇ
・ 沖縄で雪だって・・・?
・ 沖縄マジで雪降ったの 史上2回目やん
・ 沖縄で雪だって
・ とうとう沖縄で雪降ったらしい。まだ確証がないが
・ わぁ!雪だ!(沖縄県民感)

・ 沖縄県民、雪を見たことないので判別不能 

私は、その時間海の上にいた。

この寒波の原因、低気圧によって波のうねりが来ているので、サーフィンにはもってこいだからだ。

しかし、今日は寒かった。

海の上にいながら、時折みぞれのようなものを見た気がする。

サンゴの産卵が海の中の雪のようだと例えられるが、

明日以降も波が高い状況が続くので、沖縄にいながら海の上で雪が見られるかもしれない。 


沖縄で雪!?

沖縄では週明け25日(月)にかけて強烈寒波が襲来しそうです。

沖縄県民の間では雪が降るのでは?と話題になっています。

24日(日)25日(月)の沖縄本島地方の予報は曇りや一時雨。

本島北部の最低気温は5℃~6℃の予想が出ています。(沖縄各地で最低気温が一桁になるのは年に 一回あるかどうかです。)

 

21日発表の気象庁の週間予報によると、週末の雪の南限は鹿児島となっています。

沖縄で雪が降るには、最終的に地上の気温が雪の目安となる2℃以下にどこまで近づくことが出来るのか注目されます。

那覇の最低気温は、98年前の1918年2月20日、4.9℃を記録しています。(統計開始年1910年)

 

雪の正式記録は1度だけ」

1977年2月17日 久米島(本島・那覇市の西およそ100キロ)

午前0時35分~0時40分までの5分間にみぞれを観測。みぞれの観測は『雪』に含まれます。

気象庁の正式統計ではこれがたった1度の沖縄の雪となっています。

しかし、琉球王朝時代の史書『球陽』には、過去に雪が数回降ったと記録が残っています。

厳冬のニュースで1000年に1度の寒波などと表現される事がありますが、沖縄だと"100年寒波"と言われるのでしょうか。

これだけの寒波が沖縄を覆うわけです。

どうせ寒くなるなら、雪が見たいというのが沖縄県民の本音でしょう。

個人的には、この強烈寒波の原因である低気圧の影響によって、波のサイズが大きくなることに注目があり、週末は素晴らしい波乗り日和になるのではないだろうか。

 


沖縄の水は肌に悪い?

 

沖縄は珊瑚礁に囲まれた島である。

 

そのおかげで、沖縄の島の半分以上は珊瑚礁の上にある。

サンゴが死んで、石灰岩になったものが琉球石灰岩といい、この琉球石灰岩が沖縄の土台となっている。

石灰岩というと、スカスカのイメージがあるが、沖縄は土台が石灰岩なので、鍾乳洞が多く、また、陸からの砂の流出が多い。

これが、雨の後の赤土の流出などの問題となっている。

赤土は非常に細かい粒子で、赤土が流出するとサンゴの上に堆積してしまい、サンゴに光が届かずサンゴが死んでしまうという問題も生まれてくる。

少し話が逸れてしまったが、沖縄は琉球石灰岩という地層が多いため、沖縄の水にはカルシウムなどの石灰分が非常に多く含まれている。

そのため、尿路結石になりやすかったり、お風呂の鏡が曇りやすかったり、ポットで何回か水を沸かすと白くなり、水道にろ過フィルターをつけると、ものの一ヶ月で石灰が溜まってしまう。

実際に、私の沖縄の友達も尿路結石になったという人が多いし、猫や犬の尿路結石というのも多く聞く。 

なので、沖縄の多くの家庭では、ウォーターサーバーが置いてある。

東京では、東京の水道水と言って、ペットボトルで売り出しているのに、沖縄では水道の水は飲まないのである。

一般に、カルシウムイオンやマグネシウムイオンなどが多い水のことを硬水というが、沖縄の水は硬水に含まれるだろう。

ただ、沖縄の水は石灰成分が多すぎるらしく、敏感肌の人は肌が荒れやすい。

そのためか分からないが、沖縄の人には肌が荒れている人が多い気がする。

沖縄の人が肌が荒れている理由は、食生活の欧米化・夜更かしなど水の他にもあるだろうが、 原因の一つとして水が挙げられるのは間違い無いだろう。

水の中に含まれる石灰分は非常に細かく、また、肌の毛穴というのも非常に小さい。

これが、沖縄という温暖な気候にいると毛穴が常に開いていて、なおかつ、沖縄の人はシャワーしか浴びないという習慣がある。

これにより、毛穴に詰まった汚れが出し切れず、その上から、どんどん石灰が溜まっていくために、毛穴をふさいでしまい肌荒れに繋がるのである。 

打開策として、

簡単なのは家の水をすべて軟水にする。

それが無理なら、洗顔だけでも軟水の水で行い、シャワーだけでなく湯船に浸かるようにする。

また、蒸しタオルなどで毛穴を開き汚れを浮かせるのもいいでしょう。 


牛乳は体に悪い!?

私は小学校の頃から、給食で毎日牛乳を飲んでいた。

また、 家でもご飯の時の飲み物は常に牛乳というほど牛乳好きであった。

大人になった現在でも牛乳は好きだが、いかんせ沖縄は牛乳が高く、さらに、1パックの容量が沖縄だけ1リットルだけでない。これは、米軍の影響である。

そして、今日の本題「牛乳は体に悪い?」

牛乳が体に悪いとされる理由は、

・牛乳のカルシウムは体内のカルシウム量を減らしている。それにより、骨粗鬆症などの病気を招く。

・牛乳を摂取することにより、アレルギーを引き起こす。牛乳には過酸化物質を多く含まれ、腸内環境を悪化させる可能性がある。

また、これまでは研究データがなく信ぴょう性に欠けると言われていましたが、スウェーデンのチームは約10万人を対象にした大規模な調査でも危険性を示す結果となりました。この調査は39~74歳の女性6万1000人と45~79歳の男性4万5000人以上を10年以上も対象にして行われた物で、対象者全員のライフスタイルと骨折の比率、乳製品の摂取量等を比較した物です。


その結果、牛乳の摂取量が多くなっても骨折の危険性は低下せず、死亡率の増加と関連する可能性があることが分かりました。女性の10年間の死亡率は1000人当たり126人となっていますが、今回の研究調査では牛乳を1日3杯以上飲む人の死亡率が180人になったとのことです。逆に牛乳の量が1日1杯以下の人では、この割合は110人まで低下しています。 

また、日本人は世界的に見ても牛乳との相性が悪い民族で、乳製品を分解するために必要な酵素の保有量がかなり少ないです。牛乳の大部分は乳糖(ラクトース)と呼ばれている成分で構成されていますが、乳糖を分解するためには「ラクターゼ」という消化酵素が必要になります。日本人のラクターゼ保有量は欧米人よりも少ない傾向が見られることから、乳製品との相性は非常に悪いのです。


「牛乳を飲むとお腹が下る」という話がありますが、これはラクターゼ不足で消化不良を起こしているだけです。元々、日本における牛乳という飲み物は戦後にアメリカから強引に持ち込まれた物で、日本人の体質などはあまり考慮されていませんでした。 

日本人には、牛乳は合わないということですが、現在の学校の給食でも牛乳は出されており、私の知人の管理栄養士も牛乳は毎日摂った方がいいと思います。

このような情報が広がる世の中ですが、重要なのはたくさんある情報を取捨選択することだと思います。 


*速報* 美ら海水族館で飼育していたホホジロザメ死亡

本日11時、美ら海水族館で生態展示は世界で唯一のホホジロザメの雄が死亡した。

前日まで、水槽内を遊泳していたが、本日急遽容体が変わり、獣医師などの蘇生も実らず死亡した。

原因は不明であるが、餌を食べなかったこと、水槽の狭さ、他のサメとの接触など、ストレス的な要素が大きいとのこと。

同じくらいのサイズのイタチザメが飼育されているが、ホホジロザメは、かなり繊細であることがわかる。 

死亡してしまったのは残念だが、定置網にかかっていたので、展示できたのは幸いではないかと考える。

ホホジロザメは、研究がほとんどされていない生物であるだけに、今後の研究でその謎が明らかになってほしい。  

 


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ホホジロザメ

初ブログ。

今日、美ら海水族館に3.5mほどのホホジロザメの雄が入った。
(写真左ホホジロザメ、右オオメジロザメ)

これは、かなり珍しいことで、
ホホジロザメはジョーズで有名なサメだが、水族館で飼育するのは非常に難しい。
いや、今の段階では不可能であると言っても間違いではない。
それは、ひとえに研究が進んでいないということが言えるだろう。

美ら海水族館にはこれからのためにも、1日でも長くこのホホジロザメを飼育して欲しいと願うばかりである。
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